MacでWindowsを動かすためには、仮想化と言って、Macに仮想化ソフトを入れることが必要です。
有料どころでは、ParallelsとかVM、無料ではvirtual Boxがよく使われていますね。
その中の一つの、cross over Mac はMacでウィンドウズのソフトを動かすことができるソフト。
よくWindowsユーザーが使っている、MicrosoftOffice、一太郎、かホームページビルダーなどを、Macbookでもちょいと使いたい、そんなときには、このソフトが便利です。
Macの種類の中でも、CPUにインテルを使っているMacならOK。
最近のほとんどのMacなら大丈夫です。
このcross over Macは、一般的な仮想化ソフトとは違って、仮想マシン環境の構築、設定、Windows OSのインストール、ドライバーのインストールなどの手間をかけずにWindowsアプリケーションをインストールして実行できるのが特徴です。
そう、最大の特徴が、Parallels・VM・virtual Boxと違って、
Windowsライセンスが無くてもウインドウズのソフトが使える!
製品の性質上Windows OSは必要ないのがいいし、Windowsを購入するためのコストもかからない。
今のMacってブートキャンプとかでウィンドウズを動かすことができるけど、ちょっとお高いWindowsを購入しないと使えないのでこれはコスト的にGOOD!
「このWindowsソフトをちょっと使いたいな~」っていうMac使いにはとても良いものですね。
体験版もあるので、使いたいWindowsのソフトがあれば、体験版で試してみることもできますね。
追記
Net Japanの公式ページには、CrossOver Mac 販売終了の案内が出ていました。日本語で扱っているところがないだけなので、本家本元のCodeWeavers社にアクセスすれば、最新版は手に入りそうですすね。
CrossOver Mac 販売終了と最新バージョンのご案内
CrossOver Macの販売は、2016年3月31日で終了しました。
ネットジャパンでCrossOver Mac、CrossOver Gamesをご購入いただいたユーザー様には、CodeWeavers社より新バージョン、CrossOver Mac 15を優待価格で提供していただけることになりました。ネットジャパンのユーザー様限定となりますので、ユーザー登録がお済みでない方は、こちらからご登録ください。登録完了のお知らせと共に優待販売のご案内を差し上げます。
ユーザー登録期限は、2016年9月末日、優待期間は、2016年4月1日~2017年3月末日となります。