Macbook2016をUSB3.0で有線LANで接続したら爆速だった

Macbook2016を使い始めてから、インターネットの接続は自宅でも無線LAN、いわゆるWi-Fiで接続してきました。

この機種は、無線LANの規格のうち「IEEE 802.11」の「a, b, g, n, ac」に対応しているので、自宅の無線ルーターも一番スピードの出る「ac]で接続されているんですね。

この規格だと、理論的に転送速度は600Mbps(規格値)が最大だったりするし、2013年3月の電波法関連規則の改正で、バッファロー製品なんかだと、1300Mbps、866Mbpsもあったりするスピードが出ることになっています。

で、Macbookを「ac」で使っていて不満があるのか、っていうと不満はないんですね。

実際、無線LANで自宅で測ってみると

無線でのスピード

100Mbpsは超えているので、動画でも何をするでも、まず画面が止まるということはないんです。

ただ、なんとなくというか、ほんの気持ち程度なんですけど、ワンテンポ、ためて画面が出てくる感があるんですね。
それに、せっかく自宅には光有線で1Gbpsを引いているのに、無線で力を落としてしまうのも気がひけちゃいます。

やはり、今までMacbook Pro 2013 でThunderbolt接続で有線LANで接続して使っていた感触が残っているからかもしれません。

このMacbookはたった一つのUSB-Cで全てをまかなうためにThunderboltで有線LANっていうわけにはいきません。

そこで、ものは試しで、USB3.0の接続で有線LANに接続してどうなるか、試してみました。

購入したのは、これ→TP-LINK Giga USB3.0対応 UE300

USB3接続表

これを接続してみました。

接続方法もご丁寧に説明書が付いていたのですが、
ただ単に接続するだけで認識してしまうので、初心者でも全く問題なく接続できるはずです。

説明書USB3

で、早速接続して速度を計測してみました。

ネットワーク接続で、有線でつながっていることを確認してから、
有線接続画面

スピード計測すると、

やはりというか、爆速というか数字もすごいけど、

speedpc

実際の反応レスポンスがいい感じです。

ダウンロードも200Mbpsを超えるくらいだと、Macbookでも非力さを感じることはないですね。

たった、もし自宅の接続が光回線などでもともとのスピードもあるなら、1000円ちょっとで、この感じになれる
TP-LINK Giga USB3.0対応 UE300はいいですよ。