Macbookは2015年にモデルが変わってから、コネクターがUSBのタイプCだけという大胆な構成になってしまいました。
もう一つ反対側には、ヘッドフォンジャックがありますけど、これをスピーカーにつなげるとかしないから、実質的には、コネクターはUSBのタイプCだけということになってしまいました。
このいきなりのシンプルさは未来のパソコンを想起させてくれますね。
ところが、です。
実際に自分でMacbookを現在、使うとなると 使えないんです。
いや、正確には
今まで使ってきた機器が接続できない
ということです。
SDカード、USB機器、おまけに外部ディスプレイまで使えないというおまけつきです。
これだと今まで使ってきた周辺機器は全て使えない、ってことになってしまって、ぶっ飛んじゃってしまいます。
こういう過渡期には、やはり今まで接続していた機器をうまいこと変換してくれるアダプターなりがどうしても必要になりますね。
定番で、アップルストアを見てみると、なんと1万円近くします。
それも、USB、HDMIの組み合わせで、1万円。
チョーート高すぎるでしょう!
とりあえず、今まで使っていたUSBの端子をUSB-Cにしたいだけです。
そこでAmazonで検索してみると、なかなかコストパフォーマンスの良い変換端子があるじゃぁないですか。
それがこれ→USB3.0 USB(メス) to Type-Cアダプタ 変換コネクタ
なんと1000円以下で2個もついてくる。
Macbookに差し込む方↓と
周辺機器の方に差し込む端子の方↓
当面はこれで今まで使っていた機器を使えそうです。
iPhoneをライトニングケーブルでテザリングする際なんかも、このコネクターでしばらくはいけそうです。
→USB3.0 USB(メス) to Type-Cアダプタ 変換コネクタ
よくよく考えると、今まで使っていた外付けの機器も接続コネクターに種類がありすぎですからね。アップルがこれくらい大胆なことをしてくれた方が、後々シンプルに近づいていくのかもしれません。